石川県能登半島地震への介護職員派遣について①

今年1月1日に発生した能登半島地震では多くの方が被災され、今もなお1万人程度の方が避難所生活を送っておられます。

2月に厚労省、島根県から福祉避難所(1.5次避難所)への派遣要請がありました。役員会で派遣について協議、従業員とも話し合った結果、庵から2名、ブナの木から1名の、有限会社いおりとしては計3名の派遣が決定いたしました。

期間は3月11日~17日まで、実質活動期間としては12~16日、の計5日となります。

3月8日には、飯南町役場町長室にて塚原町長、奥田副町長より激励のお言葉を頂き、ケーブルテレビの取材も受けさせて頂きました。13日~放送されています。また、飯南町広報4月号にも掲載予定です。

弊社は従業員にも恵まれ、日々の運営に支障はありません。十分な余力があるとまでは言えませんが、1週間程度数名が抜けても残った従業員で運営は可能です。

この余力を微力ながらでも被災地で困っておられる方に提供し、心に寄り添い、少しでも救いとなってもらえれば、と。社員全体が「相互扶助」の精神を持ち、様々な経験を蓄積しながらより良い施設づくりを目指したい思いです。

3月11日早朝、ブナの木より3名が旅立ちました。前情報によると、片道約8~9時間の道のりを乗り越えて…社員から見送られながら、いざ石川能登へ…出発しました!!

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